ライティングは「たくさん間違えて」学ぼう。

お久しぶりです。茨木英語塾、塾長の濱中です。
開塾して早2ヵ月が経ちますが、たくさんの生徒様がそれぞれの目標達成に向けて頑張ってくれています。

来週はいよいよ、従来型英検の第1回目ですね。
当塾でも、多くの生徒が英検合格を目指して日々努力しています。
すでにSCBTで1次試験に合格したという嬉しい報告も届いており、塾長としてとても誇らしく思います。

さて、英検1次試験の合否を大きく左右するのが「ライティング」です。
このパートに苦手意識を持っている学生さんは多いのですが、正しく対策すれば必ず力はつきます。

ポイントは、「テンプレ」だけに頼らないこと。
当塾ではまず、「アイデア出し」からスタートします。

日本語で構わないので、とにかくたくさんアイデアを出す。
「そんな簡単なこと?」と思われるかもしれませんが、これが意外とできていない。
まずは、シンプルで当たり前のことを思いつく訓練から始めます。
これが、英語でのアウトプットに繋がる大切なステップ1です。

次に、そのアイデアを英語で表現してみる。
ここで大事なのが「間違うことを恐れない」姿勢です。

これはライティングに限った話ではなく、何事においても上達のコツは「たくさん失敗すること」だと個人的に思います。

そうすることで初めて「自分が理解できていないこと」を客観視することができます。

例えばライティングだったら
主語が抜けてしまったり、冠詞を忘れてしまったり――
間違いを通して、自分がどこを理解できていないのかがはっきり見えてきます。
何度も書いて、何度も修正する。この繰り返しが、「自分の力で正しい英語を書く力」を育ててくれます。

このステップ1と2をしっかり積んだうえで、表現のテンプレートやフレーズを身につけていく。
そうすることで、どんなライティング課題にも対応でき、指定の語数をしっかり書けるようになります。

一見地味で遠回りに思えるかもしれませんが、「自分の頭で考え、何度も間違え、修正しながら学ぶ」というやり方が、結局一番の近道。
そうして得たスキルは、英検だけでなく、今後の英語学習にもずっと役立ちます。

茨木英語塾では、個別指導の強みを活かしながら、生徒一人ひとりに寄り添った丁寧な指導を行っています。
目指すのは、最終的に自ら学べる力を持った学習者へと育てること。

英検や受験対策に本気で取り組みたい方、英語を自分の力で使えるようになりたい方、
ぜひ一度、体験授業にお越しください。
お待ちしています!

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