この記事では、スマホを使った自主学習の方法を紹介します。
今の学生にとって「スマホとの付き合い方」は大きな課題の一つです。そこで今回はスマホを「勉学に活用する方法」を提案します。
ただし、「スマホから離れる時間」も学力を伸ばすために非常に大切だと考えています。
そのため、塾では必要なとき(テストの実施やChatGptの使用など)以外はスマホを使わない方針です。
単純に「スマートフォン禁止」とするのではなく、「スマホをでできること」を学んだ上で、向き合い方を模索していくことが生徒と教員にとって大切だという考えのもと、今回の記事を書いています。
スマホを学習に活用しよう!
近年、YouTubeの大流行により、多くの「英語勉強法動画」が配信されるようになりました。
日常英会話から受験英語まで、レベルに合った動画を無料で視聴できる時代です。
その最大の利点は、何といっても「わかりやすさ」。
例えば英文法。
そんな経験はありませんか?
そんな方にこそ、YouTubeを活用することをおすすめします。
英語学習のエキスパートたちが「わかりやすく」「見やすく」作成した動画を
自分が見たいタイミングで見られるんですから。しかも無料で!
Youtubeだけでなく、教員がアプリで問題を作成したり、自ら解説動画を作成することができます。
茨木英語塾では、塾長がそれぞれのニーズに合った「アプリを使った問題演習」や「解説動画」を作成して提供します。
さらに
と思ったことはありませんか?
茨木英語塾では、そんな悩みを解決します。
この記事では「大学入試英文法」の学習法を紹介します。
効率的な学習プロセス
Step1 YouTube動画を活用
まずはYouTubeで英文法の全体像をつかみましょう。
中学英語が不安な方には、この動画がおすすめです。
たった1時間で中学英語をざっとおさらい。何より、わかりやすい!
私自身、高校3年生になってようやく中学英語を理解して、そこから飛躍的に成績が向上した経験があります。
「本当に理解しているか」確認として見てみても良いかもしれませんね。
次に、受験英語の基礎固めにはこちら。
塾長が教員になるまえに出会って感動した、もりてつ先生の動画。
15分ほどの講義が全84回。1日4つ(1時間)視聴すれば、たった3週間で全範囲を学習できます。
この動画を見て、単元を学び、問題集で対応する問題を解くことで、理解を定着させましょう。
Step2 手軽に演習できる学習アプリ「Kahoot」
通常、受験英語では「問題を解く」ことが重要です。しかし、参考書を開くのが億劫な方も多いはず。
そこで、茨木英語塾では「Kahoot」を活用。
学校の授業で頻繁に使用されるこのアプリですが、自主学習アプリとしても優れています。
塾長が参考書の問題を入力して学習セットを作成することで、生徒がどこでも手軽に学習できる環境を提供します。
ただし、Kahootには解説はありません。ここでの目的は「わかる問題」と「わからない問題」を仕分けること。
↓こちらで実際に体験できます。
Step3 わからない問題は解説動画でカバー
「わからない問題を解説を見ても理解できない。。。」
そんな生徒のために、塾長が参考書ごとの解説動画を作成。
動画では解き方をとにかくシンプルに、わかりやすく説明します。
それでも理解できなかった場合は、授業で質問すればOK。
この流れで学習すれば、効率的かつ論理的に英文法を習得できます。
実際の効果は?
現在勤務する学校のあるクラスで、この「Step2・Step3」を実践したところ、クラスアンケートでは大好評でした。
生徒からの声として
という声が上がりました。
従来の学習方法をすべての生徒に当てはめていたら、こうした結果は得られなかったでしょう。
スマホ学習の可能性
「スマホを学習に使うこと」に対しては、教育現場でも賛否両論があります。
しかし、メリットとデメリットを見極めれば、多くの英語嫌いの生徒を救うことができると実感しました。
私自身も教員としてさらに学び、より多様なアプローチができる指導者を目指しています。
茨木英語塾では様々なアプローチで「英語の“苦手”を“得意”に」変えます。
現在、無料授業もオンライン相談会も実施中!ぜひお気軽にご利用ください。
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